料理の話
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僕は料理センスがない。
料理をするのは楽しいから好きなんですけど洗い物が嫌いなんです。
だから家で料理するときは、なるべくあまり油が出ないものを作るんです。
でも、たまに気が向くと、ちょっと凝った料理を作りたくなるんですよ。
ただし、そういうときに限って、今まで成功した試しがありません。
ここで、僕の幼少期から現在までの作品を振り返ってみたいと思います。
小学生時代
親が出かけていて、留守番してるときにクレープが急に食べたくなって、自分で作ってみることにする。
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当然、材料も作り方もわからないので、クレープにはおそらくコレが入っているであろうというものを予想して、適当にフライパンにぶちこんで焼く。
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強火でしばらく放置する。
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表面が黒くてぶよぶよしたよく分からないものができる。
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なんだか怖くなって庭にフライパンごと隠す。
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夜帰ってきた親が焦げ臭さに気づき僕の事を問い詰めるが、シラを切り続ける僕。
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フライパンが無い事に気づく親。
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バレてめちゃくちゃ怒られて暗い押入れに閉じ込められて僕は泣いた。
この小学生に時にかましたクレープ事件がトラウマになって、それ以来全く料理を作らなくなった僕ですが、20代から一人暮らしを始めたことで、その頭角が再びメキメキと現れ始めました。
20代(もつ煮編)
もつ煮が食べたくなり、家で作ることにする。
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片栗粉を入れすぎて煮こごりみたいになる。
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時間が経つにつれ硬度が増して武器になった。
20代(ポップコーン編)
電子レンジでポップコーンが作れる方法を知る。
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耐熱容器にポップコーンの種を入れてワクワクしながらスイッチオン。
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発火して容器が溶ける。鳴り止まない火災報知器。
20代(煮込み編)
煮込み系のものが食べたくなり、ネットで簡単そうなものを調べる。
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材料入れて煮るだけの簡単レシピがあったので、それを実行。
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火の強さが分からなかったので、とりあえず強火で煮る。
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テレビを見てたら焦げ臭さに気づいたのでキッチンにダッシュ。
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水分が全部飛んでカラッカラになって切ない顔をしてる食材達を鍋の中に発見。
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無理やりビールで流し込みながら食べた。
これが