男が日々食べてるもの
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料理ってすごいよね。
僕は料理が出来ないから料理が出来る人を尊敬する。
コックさんが塩とかをとんでもない高さから食材にかけた後に、フライパンで炎を上げながら調理してるのとかヤバい。
包丁さばきとか見るのもヤバい。超かっこいい。
これらは完全にドラマの世界。僕には出来ない。僕は多分家を全焼させたり、包丁で自分の指を千切りにする自信があるから。
僕は料理に関して過去に痛い目をいっぱい見てきた。 料理はあんまり得意じゃないんだ。
過去の料理の記事↓ 料理の話/イカブログ
昔こそ、調子に乗って凝った料理を作ろうとしては失敗する日々を繰り返していた。
でも今ではもう簡単なモノしか作らないようにしている。
まず、僕が家で料理をする場合、決めているルールが２つある。
それは、「洗い物を最小限に抑える事」と「短い調理時間で完成する事」だ。
このブログを見ている人の中には、今後一人暮らしをする予定の人がいるかもしれない。
あなたはきっと、フランフランとかロフトでおしゃれな食器を買って、タコライスとか作る気なんだろうがその思いは儚く散るだろう。
一人暮らしを始めて1ヶ月後くらいには100均で食器を揃え、鍋のままラーメンを食い、計量カップをコップ代わりとして使うことになる。
そしてそのコップを使う事自体もそんなに無く、大体は飲み物が入ってるパックから直接飲む。
滅多に来ない友達が宅飲みしに来た時はコップが足りないのでお茶碗に酒を入れて渡す。そのお茶碗はちょっと大きいので横綱っぽくなるんだよ。
でもそれでいいと思う。
いいじゃん。外で難しそうなご飯食べて、家の中ではテキトーなやつ食べれば。
もしかしたら、僕の事をだらしない男だと思ったかもしれないがそれは違う。
世の男はみんなこんな感じだという事を覚えておいてほしい。 松ジュンも佐藤健もキムタクも米津玄師もこんな感じだ。そして彼らもトイレでとびっきりのスパイラルうんちをする。
で、今回は僕が日々食べている料理のレシピをいくつか紹介しようと思う。
世の男性は大体こんな感じのものを日々食べているという事を女性は知っておいてほしい。
それじゃあ書いていく。
レシピ１ 焼きそば
普通に売ってる生麺の焼きそばを茹でて焼くだけなんだけど、コツがある。クソ気取った言い方すると時短レシピだ。
まず、フライパンで水を沸騰させる。
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そのフライパンの中に手でちぎったキャベツと肉を入れる。包丁は使ったらダメ。
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何となく火が通ったっぽくなったら麺も入れて一緒に茹でる。
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いい感じになったら、具材や麺がこぼれないようにお湯をそーっと捨てて、そのまま同じフライパンで炒める。
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付属の粉末ソースをかけて混ぜたら完成。
このレシピのすごいところは洗い物がフライパンとお箸だけで済む事だ。
そして食べる時はフライパンを持ちながら食べる。
たまに2人前作って一人で食べるんだけど、その時はフライパンがちょっと重い。 食べてるときにフライパンを持つ腕が疲れてきて後半に筋肉が死ぬ。
それでも洗い物は増やしたくないから毎回筋肉を殺しなら焼きそばを食べる。それが男の証。
レシピ２ パスタ
さっき紹介した焼きそばと作り方はほぼ一緒。
麺を茹でてるフライパンの中に、パウチのレトルトソースを一緒に茹でるだけだ。
入れ物をいちいち移し替えなくて済むからめっちゃ楽。熱湯で茹でることによって菌とかも全部死ぬ。知らんけど。
これも洗い物はフライパンとお箸だけ。最高。
レシピ３ ラーメン
乾麺を茹でるタイプのやつね。 洗い物がめんどくさいから具はほぼ入れない。
レシピ４ 納豆ご飯
僕の主食。 冷凍してあるご飯をレンチンした後、そのご飯が包んであったラップを広げて皿代わりにして食べるよ。
こうすることによって洗い物がお箸だけで済む。
ちなみに納豆ご飯は★3くらいのガチャ。
気前がいい時は★4の納豆キムチご飯や、 ★5の納豆バター醤油ご飯に進化する。
全部美味しい。
レシピ５ 豆腐ご飯。
白飯の上に豆腐を一丁ドンと乗っけて醤油をかけるだけなんだけど美味しい。 ラー油もかけたりするとすごい美味しい。
白飯、豆腐、醤油があればそれでいい。
まぁこんな感じや。
ちなみに僕は、今後も料理を勉強する気もないし、上達する気もない。 これでいいんだ。
さて、明日から2日間九州でライブです。
美味しいもの食べてくるぞー。
ほなねー！
