【大腸内視鏡検査】血便出たから病院行った話~診察編~【Oshiri-TV】
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さらっとネタにするつもりだったけど、結構貴重な体験をしたと思ってる。 20~30代の人は見てほしい。
ちなみに今回は血の話とかトイレの話をするよ。
そういうのが苦手な人は、この記事ではなく、これを読めばいいよ。
確か半年前くらいかな。 トイレに行って大をして、流す前に便器を見ると、うんちに血が混ざってる事があった。
ちょっと本気でリキみすぎたかな? 自分自身のパワーがアナルの限界を超える瞬間が最近増えてきた。
だけど特に気にする事も無く、その後も普通に過ごしてはいたんだけど、何カ月か経って、トイレで大をしたら自分の血が結構な量で便器に飛び散っていたんだ。
僕は、便器の中で飛び散った鮮血をボー然と見つめた。
え、待って、これヤバない?
僕は今まで血をドクドク流すような大怪我をしたことがなかったので、人生で初めて見る血の量にクラッとした。血がニガテだから怖いんだ。
僕は、ストレスもないし、食生活もそんなに悪くはない。 タバコもガバガバ吸うわけでもないし、お酒もザブザブ飲まない。 睡眠不足でもないし、体の悪いところもない。
運動だって定期的にしてる。
これで自分の体に万が一何かあったらさすがに不公平だよ。
30歳過ぎたら体の調子悪くなってくるよ!とは周りには言われていたけど、イマイチ納得できてない自分もいた。僕はずっと健康だって決まってる。
で、ついこの間「血便が出てくるようになった」的なことをSNSに書いたんだ。
そしたら何人かから、「それはマジで病院に行った方がいい」って連絡が来たんだよね。
僕って病院行った事あんまりないんだよ。
薬なんてほとんど飲んだ事ないし、大体のことは放っておけば治ると思ってる。
多分だけど、普段が健康だとこういう思考の人が多いと思う。
病院に行くなんて選択はなかったし、大げさだなーとも思ったけど、 今回の場合は、病院で働いてる人からも「病院行った方がいいよ。大腸ガンだったら笑えないけど痔だったらネタになるだけよ。」と言われ、確かにな、と納得してこの日僕は病院に行くことにしたんだ。
どうやら血便は大腸ガンのサインかもしれないらしい。もしくは痔。
病院に向かう間、スマホで血便について調べていた。
「血便 ガン」「血便 大腸 痔 違い」「血便 判断方法」
血便の色が、どす黒い場合は大腸ガン・・・、鮮血の場合は痔・・・、ただしこの限りではない・・・いや、どっちやねん。
過去にノリでエイズ検査を受けた時にも思ったが、 自分は病気ではないだろうという根拠のない自信があるんだけど、やっぱり結果がわかるまでは怖い。
スマホで調べながら内科クリニックに向かっていたら、いつの間にか到着していた。
この時期インフルが流行っているっていうこともあり、内科の待合室はみんなマスク付けてゴホゴホ言ってた。絶対にうつさないでほしい戦いがここにはある。
半分くらい息を止めながら、僕は自分の順番が呼ばれるのを待った。
この待合室の中で、どれだけの人がインフルの診察で、どれだけの人が大腸検査なんだろう。
今回のブログのタイトルを「【大腸ガン or 痔】アナルを開国してきた話【Dead or Alive】」とかにしたら不謹慎かな。
そんな事を考えていたら、僕の名前が呼ばれた。
この日は実際にお尻を見せるわけではなく、お医者さんとお話しするだけだった。
お医者さんいわく、「あなたの話を聞く限りは大丈夫だとは思います。だけど念のため大腸検査を受けても良い年齢だとも思います。どうします?」
ちょっと怖かった。
お尻にカメラ入るんでしょ?一眼レフくらいのやつ。
※イメージ
でも今後、便器に血が飛び散るのを見るたびに、あぁまただ・・・何なんだろこれ、ってモヤモヤするのも嫌だった。
ここはハッキリさせたいな。
僕は大腸内視鏡検査を受けることにした。
大腸検査は予約制だったんだけど、直近の日付は予約がほとんど埋まってたから、一週間後の日付で予約した。
予約が完了した後は、ナースの人から検査キットを渡された。
検査キットの中身は下剤が2種類入っていた。前日飲む用と、当日飲む用みたいだ。
検査前日は「ピコスルファートナトリウム」
検査当日の朝に「マグコロールP」を飲むらしい。
この下剤については次回の記事で書こうと思う。
ちなみに大腸検査当日は、半日くらい使うことになる。
仕事は休む必要があるよ。
で、実はこの記事を公開してる時点で検査は完了していて、結果も出ている。
「大腸ガン」とか書いてるから、読む方もちょっと気を使いながら読んじゃってると思う。
だからまずは結果を先に言おうと思う。
果たしてケイタアナルの結果は・・・!
痔でした。
本当に良かった。いや、良くないか。
何だ軽度の痔って。
軽度ならアナルも血を出そうとすな。
耐えろや。心配するだろが。
小さい頃にボラギノールのCMをマネしていた罰が当たったのでしょうか。
そんな感じで次回の記事は、検査前日から検査当日の様子を書こうと思う。
検査に向けての準備はちょっとだけ大変だった。
バンドマンの皆様、お尻で遊ぶのは控えましょう。
それではまた次回に。
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